Kの備忘録(仮)

Python、VBA、Excelを中心に記事を投稿

【技術ライティング学習中】 素材を集めて記事を書く1

※技術ライティング講座の備忘録です。

◆目次◆

文章をラクに書くためには

  1. 素材を集める  ←今回はここにクローズアップする
  2. ターゲットを決める
  3. 構造を考える
  4. 作法を知る

技術ライティングの目標

技術に関する文章を書くための知識とスキルを身につけること

しかし、最初はいうまくいかない・・・

学習成果のリターン

  • いつ頃リターンが得られるのか?
    プログラミングの場合は300時間くらい
    書くことのリターンは、目に見える効果が出るまでに年単位かかることも
    つまり、リターンはだいぶ先になる

  • 理想は・・・
    レッドオーシャン’(コストが少なくリターンは大きい)
    →でもここで成功するのは一握りしかいない(競争率が高い)

  • 現実は・・・
    初期段階はしんどい(コストが大きくリターンは少ない)
    だから、まずはコストを下げて楽に書くことを目標とする
    →コストが少なくてリターンも少ないが、長期的に続けやすい
    →長期的に続けることで大きなリターンが望める

  • 文章を書くのが大変な理由
    準備ができていないから
    書くときに選択肢が多いから

逆に言えば、選択肢が少なければ、文章を書くのが楽になる!
文章をラクに書くための準備として、素材を集める

素材の集め方・使い方

  • 素材がない場合
    次に何を書くか考える場合、選択肢は多い
    →必要に応じて素材を揃えにいく
    →時間がかかる

  • 素材が揃っている場合
    素材を並べて、素材をつなぐ文章を考えれば選択肢は少い
    →時間がかからない

  • 何を書くのか?
    基本的に何でもよい(世の中のあらゆるものが取材対象)
    やったこと・調べたこと・聞いたことなど
    面白さは、最初は置いておく

  • 文章の素材とは
    メモ(感想含む)
    画像(細かくスクショを撮ると、まとめやすい)
    URLリンク
    など

  • 学びの基本ステップ
    インプットしつつ素材を集める → 素材をもとにアウトプットする

素材集めのパターン

  • どこに集める?
    脳は忘れるから不向き
    だから、素材置き場を用意する
    素材置き場は出し入れしやすくて、記録が残るものがいい


次回に続きます。